男性のライフスタイル

早漏が原因で不妊に至る事は稀。挿入前に射精してしまう人は治療が必要

早漏が原因で不妊に至る事は稀。挿入前に射精してしまう人は治療が必要

パートナーが早漏でも、妊娠は可能です。

早漏であることが不妊症に繋がる事は非常に稀であるという事を、こちらの記事で詳しく解説していきます。

早漏でも妊娠できる。あまりにも早すぎる場合には治療が必要

パートナー男性が早漏だとしても、妊活には全く問題がありません。

ただ、あまりにも射精が早すぎるとそもそも性交が成り立っていない可能性があります。
そういった場合には妊活に影響する可能性があるので、以下2ポイントを詳しく解説していきたいと思います。

  • 受精には膣内でも射精が必須。つまり挿入出来ていれば妊活には問題ない
  • 膣外で射精してしまうような極度の早漏は治療しないと妊活が難しくなる

受精には膣内でも射精が必須。つまり挿入出来ていれば妊活には問題ない

女性が妊娠するには、男性の精液が膣内に侵入する必要があります。
分かりやすく言うと、「入っている状態で射精しろ」という事です。

射精までの時間が1分だろうが30秒だろうが、膣内で射精することが出来るのであれば、妊活には全く問題がありません。

射精までの時間が長ければ、受精率が上がるといった話もないので、膣内で射精できていればOKという事をまず覚えておきましょう。

膣外で射精してしまうような極度の早漏は治療しないと妊活が難しくなる

極度の早漏で、ペニスを膣に挿入する前に射精してしまう人の場合には、早漏治療を行わないと性交そのものが正しく行えない為、妊活に影響が出る可能性があります。

早漏治療を行えば、今まで悩んでいた時間が無駄に感じられるほど、あっさりと早漏が改善することもあります。

ご自身の早漏が、不妊に繋がっていると不安な方は治療を検討してみましょう。

病院・クリニックにおける早漏の治療方法

こちらでは医療機関で実際に行われている早漏治療を5つご紹介します。

早漏の原因によって治療法が異なりますので、まずはご自身の早漏の原因を知ることから始めましょう。

具体的な治療法は下記の5つです。

  • 治療方法①:PE治療薬などの専門的な薬剤を処方
  • 治療方法②:ペニスに直接薬剤を注入して治療
  • 治療方法③:仮性包茎や短小包茎を外科手術により治療
  • 治療方法④:精神的ケアにより精神的原因を排除
  • 治療方法⑤:慢性前立腺炎・前立腺肥大症など根本原因を治療

治療方法①:PE治療薬などの専門的な薬剤を処方

PE(早漏)の治療薬として有名なのは「プリリジー」と呼ばれるお薬です。

内服タイプの早漏治療薬で、性交の1時間前を目安に服用する事で、射精までの時間が3~4倍に延びる効果があります。

ペニスへの刺激が減るといった物理的な効果はありませんが、極度の興奮を抑える事が出来るため、早漏の改善に繋がるお薬として世界中で使用されています。

治療方法②:ペニスに直接薬剤を注入して治療

物理的な早漏治療法として知られているのは、ペニスに亀頭を大きくする薬剤を注入する方法になります。

ヒアルロン酸をメインとする薬剤を亀頭に注入し、粘膜を肥大化させることで性交時の刺激を減らすといった治療法になります。

使用する薬剤の成分によって効果の継続時間が異なりますが、大体は半年程度持続します。
高額になりますが、半永久的に効果が持続する薬剤もあります。

痛みを伴う治療になるため、手術時には局所麻酔を施してもらいます。
恐怖心が強い人には、静脈注射(眠るタイプの麻酔)が使われることもあります。

治療方法③:仮性包茎や短小包茎を外科手術により治療

仮性包茎や短小包茎など、ペニスの皮が原因で早漏になっている人は、包茎手術が推奨されることがあります。

包茎男性は、包茎でない男性に比べ、亀頭に対する刺激に弱い傾向があります。
包茎を改善することで、下着とのスレ等の刺激が普段から亀頭へ加わるようになるため、性交時の刺激にも慣れる事が出来ます。

治療方法④:精神的ケアにより精神的原因を排除

あまり有名な治療法ではありませんが、性交時に対して強いトラウマを持っている人に対しては精神的なケアが治療として行われることがあります。

誤ったセックスを行って、トラウマを抱いた人には正しいセックスの知識を教えるといった方法になります。

ただ、大体の人はこちらの治療だけでは早漏が改善しないため、プリリジーといった早漏治療薬も併せて処方されることになると思います。

治療方法⑤:慢性前立腺炎・前立腺肥大症など根本原因を治療

前立腺関係の病気を持っている人は、正常な前立腺を持つ男性に比べペニスや精巣の機能が弱まり、射精のコントロールが難しくなるため、早漏になりやすいとされています。

慢性前立腺炎・前立腺肥大症といった前立腺関係の病気の治療を行う事で早漏が改善する事があります。

下記3つの薬剤を使用する薬物療法や、手術などの物理的な治療法が選択肢にあります。

  • α1受容体遮断薬
  • 5α還元酵素阻害薬、
  • 抗アンドロゲン薬

早漏で不妊になる事は稀なので、他の原因を探す事から始める

早漏が原因で不妊になる事はほぼ間違いなくありません。
膣内で射精出来ていれば、早漏も遅漏も関係ないのです。

今日この日まで早漏に悩んできたのであれば、明日からは早漏を改善するために行動を始めましょう。

筋力トレーニングや、病院での治療など有効な対策法は沢山あります。
早漏に悲観する生活を捨て、早漏を治すために努力する生活を始めましょう。